”3カルナ役 / 遊佐浩二わたしとカルナの物語私がカルナと出会って、10年以上になります。 彼は「施しの英雄」、対して私は「欲望の権化」。 いつも彼の、自分自身に対してではなく他者に対する行動に感心させられます。 ホワイトデーには宝具すら削ってプレゼントを作るカルナ。 「物欲」「食欲」「睡眠欲」・・・そういったものにさえ勝てない私は 憧れと共に彼に声を吹き込むのでした。 いつか彼のような人間になれるだろうか、と。”1”2”3”4”5”6”7”8”9”10”11